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2018年5月 3日 (木)

マルタとシチリアへの旅~その7

長らく日にちが空いてしまいましたcoldsweats01

旅日記も終盤。

マルタへ帰ってきたあとの数日間のご報告ですhappy01




ところで!

マルタ共和国は敬虔なカトリックの国

教会が街のあちらこちらにあり、お祈りに訪れる人が絶えないのですが…。


そんなクリスチャンにとって最も重要な行事のひとつが「イースター(復活祭)」

処刑されたイエスキリストがまさによみがえるという大きな意味を持つ日。

当然のことながら、イースターを祝う行事も盛大に行われます。

街の中もイースター用のデコレーション。

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そんなイースターは毎年日にちが流動的ななのですが、今年は丁度私達が滞在する日にあたりました!

今まで何度となく春のヨーロッパを訪れた私ですが、丁度イースターにぶつかったのは今回が初めて…。

クリスチャンでは無いのですが、イースターがどんな風に行われるのかワクワクしていました。



シチリアからマルタへ戻ったその日は「グットフライデー(聖金曜日)」に当たる日で、イースターの日の前の金曜日がそれに当たり、キリストが処刑されるまでの様子を現した悲しみの山車が街を練り歩きます。


夕方になると早速アパートの周りでも悲しみのパレードが行われました。

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道にはろうそくの灯を燈し、、、

鼓笛隊はもの哀しい曲を演奏、、、

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小さな子供も大人も聖書の中の人物にふんして、足取り重く歩くのです。

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その様子は、まるでゴットファーザーの1シーンを観ているようでした!

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この行進は数時間に及んで行われ、まるで本当に街中がキリストを失った悲しみに包まれていくようでした。

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そして、翌日は、朝からどこの教会も夜に行われる大きなミサの準備をしていました。


生花を飾り…。

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パイプオルガンの調整をし…。

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祈りの冊子を椅子に丁寧に並べていました。

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夜には、あちらこたちらの教会に人々が集まり、祈り、賛美歌を歌い、、、。

私も思わず手を合わせてしまいました。

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そして翌日! いよいよキリスト復活の日。

長いミサの後、教会から復活したキリスト像が出て来たときには、街中の人が歓声と大きな拍手!

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それに合わせて鼓笛隊も華々しい演奏をしていて、一昨日の重苦しさのかけらもありません。

クリスチャンではない私も、見ているだけで胸が熱くなる喜びの空気と熱気でした。

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今まで、春にヨーロッパを旅をすることが多く、イースター用のお菓子やモニュメントを見ることが多かったのですが、街中が人々が空気がイースター一色に染まり、祈りを捧げる様子は、言葉に出来ないほど感激しました。



今でも、教会内部の痺れるような空気を思い出すと鳥肌が立ちます。

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パレードはしばらく続き、夜にはアパートの窓から見る事もできました。

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そして、私たちは、このイースターの翌日、マルタを発ち日本に帰りました。









ヨーロッパのお菓子は宗教行事と密接に関わる大事な存在。

お菓子屋さんのショーウィンドーもイースター用のお菓子がいっぱい!

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今年はそのイースターを肌で感じる事が出来て本当に良かったです!

わずか10日ほどの旅ですが、思うこと、感じることが多すぎて旅日記も進まぬほどでしたcoldsweats01





まだまだ書きたいことはあるのですが、ひとまずこれにて旅日記を終わりにしますheart01


拙い文章な上に珍道中な日記(笑) 最後までお読みいただき本当にありがとうございます!

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