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2017年4月

2017年4月27日 (木)

アルザス@ピーナッツ♪~サバランのお話

いよいよ明日になりました、釧路市内のインテリアセレクトショップ「ピーナッツ」さんでの「アルザス@ピーナッツ」企画。

今日は、「アルザス風サバラン」のお話をさせていただきたいと思います♪

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ジャンレイで人気の定番メニューである「サバラン」

バターたっぷりのブリオッシュ生地をラム酒のシロップに漬け、さらにクリームを絞ってラムレーズンを飾ったお菓子。


元々はパリの老舗のお菓子屋「ストーレー」のパティシェが考案し、当時の美食家「ブリア・サバラン」に敬意を称し、彼の名前をとって「サバラン」と命名したといわれています。

フランス古典菓子であるサバランは、見た目は派手ではないのですが、そのジュワーッと香りが口いっぱいに広がるところやラム酒の香りが大人のお菓子として人気です。





今回は、アルザス風ということで、ラム酒の替わりにサクランボのキルッシュを使いました!!!

キルッシュは、サクランボを種ごと潰して発酵させ、6週間ほど寝かせた後蒸留した透明のお酒。

この画像の中央にある瓶がサクランボのキルッシュ。

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フルーティーであり、キレがあり…。他のお酒には無い味わい。

貴重なものであることから御値段もかなり高価…。

そんなキルッシュを今回はふんだんに使って、ブリオッシュ生地に浸みこませています。





さらに、クリームの中には辛口白ワインに漬けこんだチェリーを忍ばせ…。

上にはホワイトラムでマリネしたチェリーを乗せています。

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Sabarana









キルッシュ薫るサバランで、ほろ酔い春の夜をお過ごしいただけたら嬉しいです♪



アルザス風サバラン   1個 360円


インテリアセレクトショップ「ピーナッツ」さんで、お菓子たちが皆様のお越し、心よりお待ちしております♪

2017年4月26日 (水)

アルザス@ピーナッツ♪~クグロフのお話

「アルザス@ピーナッツ」に登場するお菓子のお話、お次は「クグロフ」のお話をさせていただきたいと思います。

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「クグロフ」は独特の冠のような形の型で焼くブリオッシュ生地のパン。

中にはサクランボのキルッシュやレーズンなどが入った贅沢なイースト菓子で、アルザス地方のあらゆるところで見かけることができます。

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Kugrof2





その歴史は古く、ルイ16世の王妃マリーアントワネットがオーストリアからお嫁入りする際、アルザス地方を通過したことで伝わったといわれる説や…。

アルザス地方の陶器職人が、キリストの誕生を祝うために東方からやってきた3人の聖人(メルシオール、ガスパール、バルタザール)を家に泊めてあげ、そのお礼にと、その職人の焼いた風変わりな陶器で3人の聖人が焼いたパンがクグロフの始まりという説…。

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いずれにしても、マリーアントワネットが愛したお菓子と言われるほどフランスのお菓子の歴史にはなくてはならないお菓子であり…。

現在も多くのアルザス人の生活に欠かすことのできないお菓子となっているのがクグロフなのでした。





そんなクグロフは、すっきりとした飲み口の白ワインに漬けながら食べるのがおススメ。

ほどよくワインを吸ったキルッシュ入りの生地が、口に中で華やかに薫るのです…。

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クグロフは、大1350円/小650円ピーナッツさんで販売いたします♪

素朴な中にも華やかさを感じるクグロフで、ワインな休日をお過ごしいただけたら嬉しいです♪

アルザス@ピーナッツ♪~パン・デピスのお話

今週、28日金曜日に行われる「アルザス@ピーナッツ」

その中のラインナップにある「パン・デピス」のお話をちょこっと…。

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パン・デピスとは直訳すると「スパイスパン」

つまり、スパイスがたっぷり入ったパンと言う意味。


その歴史は古く、10世紀の頃、中国で食べられていた滋養の高い食べ物「ミコン」がシルクロードを通ってフランスに伝わったとされています。


当時、ブルゴーニュ公国と言われていたフランスのブルゴーニュ地方とベルギーの一部、そして、アルザス地方に伝わったようです。


今でも、ブルゴーニュ地方やベルギーのブリュッセル、そしてアルザス地方では「パン・デピス」専門店が多く存在します。

専門店があるというくらいなので、その味や形は様々。

ケーキのようなものもあれば、クッキーのようなもの。その中間のような生地…。

こちらはアルザスの「パン・デピス」専門店。

Pan








いつものジャンレイの月替わり焼き菓子で人気のある「パン・デピス」はケーキ状のもの。

こちらはブルゴーニュ公国を意識したレシピ

ちなみに、このケーキ状のものは秋の焼き菓子でご紹介予定です。

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そして、今回の「アルザス@ピーナッツ」企画ではアルザスのレシピで作ったものをご紹介いたします!!!

アルザス地方のサクランボのキルッシュを使い、スパイスの配合もまた独特♪

複雑に絡み合うスパイスとナッツやドライフルーツが酒の肴としておススメ!!!

ワインやウィスキーなどの洋酒ももちろん、濁り酒のような癖のあるお酒まで、あらゆるお酒とともに楽しめるのではないかと思います♪



ギュッとアルザスの景色が濃縮されたようなパン・デピス、おつまみにしていただけたら嬉しいです♪

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こちらは一袋(50g入り)285円で販売予定です♪

是非是非、インテリアセレクトショップピーナッツ さんへ足を運んでいただけたら嬉しいです。










2017年4月24日 (月)

アルザス@ピーナッツ♪

フランス旅日記でアルザス地方の事をあれこれと書き…。

「もうすでに何度も読んだよぉうーーー!」と言われそうなフランスネタですが…。

フランスの中でも独特の個性を持つアルザスの文化。

そんなアルザスのお菓子をご紹介できたら…と思い。


この度、インテリアセレクトショップの「ピーナッツ」 さんで「アルザス企画」をさせていただくことになりました!!!

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今回は、マリーアントワネットがこよなく愛してやまなかったという「クグロフ」

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アルザスの銘酒、さくらんぼのお酒も生地に入れるバターたっぷり、リッチなブリオッシュ。

アルザス地方のどの街でも、あちらこちらで山積みで売られ、ワインと珈琲と一緒に食べるとまたたまらない!




これはピーナッツさんに売っているグラス。

こちらに注いだすっきりとした白ワインに漬けながら食べるとひとたび気分は日常を離れ、贅沢な時間を味わえる事間違いなしです♪

裏技(?)で、フルーティーな日本酒もおススメです♪

Alsas





カフェオレに漬けながらというのも素敵な朝食♪

ピーナッツさんにもカワイイカフェオレボウルがありますので、ご希望の方はクグロフとカフェオレボウルやワイングラスをセットでラッピングもしていただけると思いますので、大事な方へのプレゼントにもおススメです♪






そしてそして、「アルザス風サバラン」

いつものジャンレイのサバランはラム酒のシロップにブリオッシュを漬けるのですが…。

アルザスのレシピは、ラム酒の替わりにやはりサクランボのキルッシュ。

今回は、中にもチェリーのワイン漬け。飾りにはチェリーのホワイトラムとのマリネしたものを…♪

かなり贅沢な仕上がりです。

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最後は「パン・デピス」

直訳すると「スパイスパン」と言われるくらいたっぷりとスパイスを使うお菓子。

こちらはフランスのブルゴーニュ地方やベルギー、そして、アルザス地方で食べられる伝統菓子。

スパイスの他にもドライフルーツやナッツが入った贅沢なお菓子です。

生地にはバターが入らないのですが、その分スパイスが際立つところもまた魅力…。

こちらもサクランボのキルッシュ入りなのがアルザス風です。

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クッキーのように仕上げているので、飲んでいる時の中間の箸休めならぬ、舌休め(?)にワインにウィスキー、ビール、濁り酒などなどと一緒に…おつまみにもおススメの「パン・デピス」です。












そんなアルザスのお菓子をあれこれ取りそろえた「アルザス@ピーナッツ」

今週の28日金曜日にピーナッツさんに登場いたします♪

皆様のお越し、心よりお待ちしています。


クグロフ(大 1350円/小 650円)     予定販売数 大6個   小6個

アルザス風サバラン(一個360円)     予定販売数 40個

パン・デピス(一袋・50g285円)          予定販売数 15袋




ジャンレイホームページはこちらです→パティスリージャンレイ

2017年4月18日 (火)

サンサン DE ジャンレイ♪

本日は、釧路市内の珈琲のお店「サンサン」 さんで「サンサン DE ジャンレイ」を開催いたしました♪

Sansan2











美味しいサンサンさんの珈琲を飲みながら、ジャンレイタルトを3種食べ比べするという企画。

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4月の忙しい時期、しかも平日の午前中…。

そんな気難しい日時の設定にもかかわらず、お集まりくださった皆様本当にありがとうございます。

日頃「ジャンレイのタルト頒布会に興味はあるけれど、一度も食べたこと無いから食べてみたい。」「頒布会のタルトって食べる機会ありますか?」などなど、そんなお声を耳にしていました。

今回、そんなお声にお応えしたい気持ちとタルトやお菓子の事、材料の事を知っていただけたらいいなぁと言う思いから実現した「サンサン DE ジャンレイ」

ご用意したタルトもイベントで販売しているものでは無く、頒布会じゃないと食べることのできないものに致しました♪

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サンサンの心地良い空間で…。

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美味しい珈琲を飲みながらタルトをお召し上がりいただき…。


可笑しなお菓子話を話す私(笑)

なんだか、私が一番楽しんでいました♪

雨や雪が降る中、お集まりいただいた皆様。そして、そして、このような企画をご一緒くださったサンサンの美樹さん、本当にありがとうございます!!!

またこのような企画ができたらなぁと思ったおりますのでどうぞよろしくお願いいたします!!!

2017年4月13日 (木)

フランスに行ってきました!その7~花の都パリ♪

フランス旅日記。

まだ続いていたの!?と突っ込まれそうなくらいしつこいブログ…。



旅の終わりはパリへ…。

リヨン駅へ降り立ちました♪


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花の都パリ!芸術のパリ!!!!

と言う事で、今回は数年前に大改装をしたオルセー美術館に行ってきました♪

Paris0










絵の事は詳しくないくせに美術館に行くのが好きな私。

今回も知識もないまま、絵画に囲まれた空間に身を置き、雰囲気を味わってきました。



詳しく分からないくせに、なぜか毎回ゴッホの絵に心惹かれ…。

この空がぐるぐると渦巻いているゴッホの作風を観ていると、お腹の中に手を突っ込まれ、かき回されるような何とも言えない具合の悪さを感じるのですが…。

そんな気分になるのがやめられないマゾなのか…(笑)

ついつい、ゴッホに惹きつけられて観入ってしまうのでした…。





Pari



改装後のオルセー、本当に素晴らしかったです。

壁を白から濃いめの蒼にした事で、絵画の魅力が一層増した気がするのです…。

体力と気力があったら何日も通いたいくらいなボリューム。



丁度「星の彼方に、神秘的な風景」という企画展もやっていて、これもまたゴッホに惹きつけられて、お腹をかきまわしてもらいました(笑)



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オルセーの後は…。

結局、毎回同じところに行っているような…。

市場やブキニスト(中古本市)やブロッカント(ガラクタ市)花市…。

市場ばかり…。

どうしても市場に行っちゃう…(笑)

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新鮮な野菜や果物。

お店ごとに並べ方が異なりセンスが光る。

たかが野菜、されど野菜なのだ♪



旬のホワイトアスパラが迫力…。


Parismarche




このバナナがアクセント…。


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Parismarche2




お魚
の並べ方もオシャレ!

こんな風に並んでいると「生臭い!」と思わないから不思議…。

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そして、ブキニストではレシピ本を購入。

本ばかり買うのだから、当然荷物は重くなる一方…(笑)

Parisbook






気がついたら娘までレシピ本を購入(笑)

子供用のレシピ本の挿絵がかわいい…。

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花市では思わず買いたくなるミモザの鉢植えやアイアンガーデニンググッズなど…。

買って帰りたいけれど、すでにかなりの重さの私の荷物…coldsweats01

帰りの飛行機の重量が心配…(笑)

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Parisflower5


お近くに住んでいたら買って帰るのに…weep

Parismarche8

Parisma



花市もそうだけれど、お花屋さんを巡るのも私の旅の楽しみ。

お菓子とお花って、見えない糸でつながっている気がするのです…。

そういえば、子供のころ、大人になったらないたいもの…「ケーキ屋さんとお花屋さん」でした…heart01

Parisflower


配色がハートをつかむ…。

Parisflower6




球根の寄せ植え。ぎゅうぎゅうに植えられた球根が可愛らしい…。

Parisflower2




このお花屋さんはついつい何度も行ってしまうお店。


Parisflower1






それから、合羽橋のごとくの道具屋街。

道具屋「MORA」

Parismora








食材屋「G.Detou」などなど…。

荷物が重くなるばかり…(笑)

Parisdetou




ここでも、気がつけば娘はクッキーの型を購入。

娘曰く「おもちゃと違ってこれなら大人になっても使えるから買ってもいいかな」と…。

Paris8







気に入っているお菓子屋さん…。

パリ一番の老舗「ストーレー」のサバランはやっぱり美味しい!!!



Paris12

ガツン!と聞いた洋酒。一口食べるとクラッとくるくらいのお酒!!

これくらいお酒が利いているのは潔くてイイのだ!

Paris2










で、サンジェルマンにある「ジェラールミュロ」のタルトは、これまたがっちり焼いてあって美味しい!!!

Pariscake

思い切りよく焼きこんだタルトがこのお店の変わらぬ美味しさ♪


底の部分はかなり焦げ茶色にバリッと焼き、売り方も量り売りなので、あらかじめカットしているのではなくその都度切って売ってくれる。

Parisluch


これはサクランボとピスタチオのケーキ

私の好きな組み合わせ♪

紙にくるんでポン!と渡されるだけ。

Pariscake1





この手のがっつりとお酒を利かせたところや焦げ目がつくまで焼いているお菓子を食べると、ホントにこの国に来てよかったなぁ~と思うし、私のお菓子はまだまだ思い切りが足りないなぁと思う。

フランス人が「日本のお菓子は生焼けなのか?」と言ったというエピソードがあるけれど、ホントに気持ちの良いくらい焼きこんだお菓子をこの国ではよく見かける。



潔い作りこみをしたお菓子を食べると、気持ちがスキっとするのだ。




で、お腹がすいたら適当なところに座って、パンをかじって、ケーキを食べて、ペットボトルに入れたワインを飲んで…。

これだって、焦げ目がついていて香ばしい!

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お腹がいっぱいで、もはや動く気力を失った私をよそに、娘は他の子供たちと何やら楽しそうに遊んでいました。

Pariskoen






後で聞いたら、言葉は通じないけれど、楽しかったのだとか…。

子供ってたくましい…。




なんて調子で駆け足で書いたパリでの数日間。

お菓子にマルシェに道具屋街…。合間合間でワインを飲み…。



結局、ステキな名所はご紹介できず…。

無理やり撮ったノートルダム寺院付近での写真…(笑)



Paris3









長々続いた旅日記。

お読みいただき、本当にありがとうございます♪

まだまだ書きたい事はあるのですが、ひとまずこれで旅日記を終わりたいと思います。




今度、この空を見るのはいつでしょう…。

Parissky





今度来るときは、マロニエの葉が、何色をしている季節でしょう…。

Parissky1



もちろん、旅は緊張する事もあり、油断してはならないポイントが要所要所にあるけれど…。

小さなトラブルやカルチャーショックももちろんあり…。

それでも、フランスの温かい人たちに助けてもらいつつ、小さな娘を連れての旅を穏やかに楽しく終えることができました♪

メルシー!アヴァー!

2017年4月 8日 (土)

フランスに行ってきました!その6~S君との再会Ⅱ

先日、旅日記の「S君との再会」エピソードを書くつもりが、隠れたミッション(笑)の話で終わってしまったので、今日こそ再会エピソードを…。

S君とは、前回もちらっと触れましたが、美しく可憐でたくましいマダムNの息子さん。

初めて出会ったころは中学校に通う少年でしたが、月日の経つのは早く!

あっという間に素敵な青年です。しかも、マダムNの美貌を受け継ぎ、なかなかの美男子


そんなS君との再会heart02




しかも、車でドライブしてくれるというので公共交通機関ではなかなか訪れることのできないリュベロン地方の小さな村に行く事をリクエスト。もうテンション上がりまくりです!

リュベロンとは、ピーターメイル「プロヴァンスの12か月」で一躍有名になった素敵な小さな村が点在する地域。


ちなみに、S君の住んでいるところは、私達がアパートを借りたアヴィニョンから250キロも離れているコートダジュール地方のカンヌ。

そんな遠くから忙しい日程を縫って会いに来てくれるというのですから本当にありがたい話。

それに比べたらブツの運び屋業務くらい何てこと無いのです(笑)

余談ですが、私がS君にお土産として用意したものは、日本酒と大きめの羊羹

考えてみれば、会えるかどうか分からないのに、これまた重いお土産…(笑)

ブツに加えて、私からのお土産…。どちらも重量級なのを手渡す事に…(笑)

我ながらアホだなぁ…とずしっと重いお土産を道中見る度に思っていた事は言うまでもありません…coldsweats01


さてさて、S君との再会の日。

待ち合わせをアヴィニョンから電車で30分移動した「アルル」という街にしました。

「アルル」は古代遺跡、ゴッホなどなどでも有名ですが、この街の朝市もプロヴァンスらしいカラフルなマルシェが楽しめるところなのです。

マルシェに行って買いたい物があれこれあったので、私たちは朝早くアルルに行き、買いものが終わる頃、S君がこの街に到着し、落ち合う事にしました。


久しぶりの美男子S君とのデート♪

素敵な小さな村巡り…♪

そりゃーもう、ちょっとおしゃれをしない訳にはいかない!(笑)

心なしか化粧も濃く…(笑)

そんなこんなで、いそいそと朝もはよからグリーンのワンピースなんか着て出かけたわけでした。

ちなみに、娘もすてきなおにーさんの会えるという事でワンピース着ておめかし♪

やっぱり親子です(笑)




アルルに到着すると、城壁に囲まれた街の中には、ローマ古代遺跡の匂いがプンプン!!

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マルシェのお買い物が終わったら、待ち合わせ時間までゆっくり遺跡見物やゴッホのカフェも行ってみよう…。

あぁ、懐かしい景色♪

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昔、泊ったホテルがまだ健在…などなど懐かしさをウキウキと噛みしめて…。

足取りも軽く、円形闘技場の脇を抜けて、マルシェ会場のリス通りへ向かいました。

ただ、この辺りから急に雨がポツポツ降り出し…。

…と思ったらあっという間に豪雨!強風!!!!!!

挿していた傘は一瞬で壊れ…。

前に進むのも辛いくらいの強風!

もちろん頭からずぶ濡れ…。

やっとのことでリス通りについたものの、テントが飛ばされそうな強風の中、出店しているお店などまばら…

マルシェで買い物どころではありませんでした…。

それどころか、S君との待ち合わせ場所にも辿りつけそうもなく…。

もはや一歩も動けない状態…





このままではS君との再会どころか、ブツの受け渡しもままならぬ…(笑)

パスポートと一緒にしまっていた超重要書類を握りしめ、何とかwifi使えるカフェに入ってS君に連絡。

カフェまで迎えに来てもらう事にしました。





そんなずぶ濡れ親子のために大きな傘を持って登場したS君。

カフェのドアも車のドアも開けてくれ、荷物もさくっと持ってくれ…何だかひとつひとつがスマート♪





それなのに、久しぶりの再会は、濃いめの化粧もワンピースもずぶ濡れで…(笑)

念入りにセットした髪の毛からは水が滴る親子…(笑)

感激の再会と言うよりは、コメディーな再会…。



車に乗ったら笑いがこみあげてきて、何だか分からないけれどみんなでケタケタ。

結局アルルでは古代遺跡もマルシェもゴッホのカフェも行けなくて、ただただコミカルな再会するためにやって来たような…。


アパートに戻って着替えをして、それからやっとリュベロンの村巡りへと出かけたのでした…(笑)



この日のメインだったリュベロンの村巡り

もちろんすてきな村々で、景色もプロヴァンスの片田舎を描いたピーターメイルの世界…。

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だけど、一番の印象は、ますますステキな青年になったS君と、どうでも良い可笑しな話で盛り上がったこと…。

リュベロン地方のワインを飲みつつ、話の内容は昔S君の家にいたワンコ「ハチ」の話やらフランス暮らしの摩訶不思議なことやミモザの花で花粉症になる事、超ローカルな阿寒町の話…。

全く日常生活に役にも立たないような話ばかりで、何もフランスに行ってまで話すこともないような気もしつつ、それが妙に楽しくて…。

少年の頃から知っているからか、はたまたS君のナイスなキャラクターのせいでしょうか、結局気も使わずまるでいつもの調子の私…。

ワインだけがぐいぐいすすみ…(笑)

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旅の楽しいところは、美しい景色や観光地を訪ねるのももちろん良いけれど、こうして人に会って同じ時間を過ごしながら話をすることって、何にも替えがたいひとときだなぁと…しみじみ。



そんな一日をS君にプレゼントしてもらいました。

今度こそ、コートダジュールで会えるかなぁ…。

あ!もちろんブツも無事にお渡し(笑)

マダムNとS君に心から感謝のプロヴァンスでの一日でした♪














2017年4月 5日 (水)

フランスに行ってきました!その5~プロヴァンスにてS君との再会

しつこく旅日記。

先日、叔父の事を書かせていただいたら少し気持ちがスッキリ。前に進めそうです。

旅日記は後半に入り、、、。

その前に、この旅の知られざる隠れたミッションの話。

実は旅に出る前、コートダジュール地方に住んでいる友人の息子さんに連絡し、フランスに行くことをお伝えしてました。(この息子さん、四年前のフランス旅日記にも登場)

彼は料理人で日々忙しくしているのですが、休みがとれたらアヴィニョンまで会いに来てくれると言ってくれるではありませんか!

で、その事を友人に連絡。

この友人も毎度のように私の旅日記に登場するマダム。

友人と言うにはおこがましく、細く美しいその姿から想像できない逞しさと肝っ玉母さんぶり。加えて、類をみない旅の達人

そんな友人に敬意を称して、ここではマダムNと呼ばせていただきましょう♪

そのマダムN に「息子さん、S君に会えるかも」とお伝えしたところ、S君に渡して欲しいものがあるとおっしゃったので、日本を出る前日、実家近くの駅で落ち合いブツの受け渡しをした次第。

久しぶりにお会いしたマダムNは相変わらずの美しさ

このお姿から逞しくお酒が強いなんて誰が想像できましょう!!

そしてそんなマダムNから受け取ったブツ、、、。

「、、、お、重い、、、」

申し訳なさそうに美しきマダムNが手渡したブツは、何やらずっしりとした重量感(笑)

どうやら中身はS君の好物の食べ物だったり、フランスでは手に入らない部品だったり、、、(笑)

さらに超大事な書類もお預かり!

こんなに大事なものを預けてくれるマダムN。

信頼されているのか、一か八かだったのか、、、。

何れにしても憧れのマダムNからのご依頼のブツ、なにがなんでもS君にお届けしなくては!と早くも気が引き締まる出発の前日でした。

ちなみに、この時点でS君が休みをとれるかはまだ未定(笑)

しかも、お会いできるとしたら旅の後半。

私のようなぺーぺーが預かってもいいものなのか、、、マフィアのドンならぬマダムNからのブツ、、、。

と言うことで、マフィアもビックリなブツと共に旅をすることになりました。

ちなみにこのブツ、その食べ物の特徴からほんわか臭うのです。(笑)

それも日を追うごとに香りを増し、、、。

その香りと言うのがまたコミカルさを連想させ、、、。

お陰で、叔父の事で油断すると涙が出そうな私を何度も笑いの世界に連れていってくれました。



、、、っと、なんだかブツの説明だけでものすごい長文!!( ̄0 ̄;)

その後、S君と再会を果たすことが出来、無事に香り高き(!?)ブツを渡すことが出来ました(笑)

会えずじまいで渡せなかったらどうしようと言う思いと、旅を共にした仲のブツとお別れする淋しさが妙に入り交じった複雑な気持ちになったのは言うまでもありません(笑)


旅日記、S君との再会エピソードを書くつもりが、思いがけず長文に、、、。

続きはまた後日書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます♪

2017年4月 3日 (月)

フランスに行ってきました!その4~おじちゃんの気持ち・・・。

この度のフランス旅行。

私にとっての旅は、日本を発つ前日から始まっていました。

日本を発つ前の日、阿寒の我が家を出て朝一番の飛行機で羽田に向かい、その足で入院中の叔父に会いに行きました。

この頃、叔父は、3月初旬の油断のならない状態がウソのように回復していたこともあって、羽田空港から電車やバスを乗り継いで2時間以上かかる病院にわざわざ来なくてもいいよーと言っていたのですが、「おじちゃんの顔見てからじゃないと旅行いけないもん」と言って、娘とふたり会いに行ったわけです♪

病院で会った叔父は、医師も驚くくらいの回復ぶり。

顔色も良く、退院した後の話をしたり、ドライブに行く話しをしたり…。

いつも痛いと言っていて、硬くしこりになっている箇所のしこりもなくなっていて…。

「夜、看護師の見回りが終わったらこっそり筋トレしているんだ。退院後に備えてな」なんて、いたずら小僧みたいな顔して話していて、ケラケラ笑っていた私たち。

ゴルフ好きの叔父は、時々間違えて看護師さんを「キャディーさん」と呼ぶおちゃめっぷりも…。

「旅行、気をつけていっておいで。」と言う叔父とハイタッチしてバイバイしました。

叔父の元気な顔が嬉しくて、「奇跡ってあるんだなぁ…」なんて思いながら心軽くフランス行きの飛行機に乗った私でした。


ところが、その2日後、叔父は突然天国へ旅立ってしまいました…。

旅の2日目、アパートに帰ってからメールをチェックした時に知った叔父の事…。

一瞬何が書いてあるのか分からず、何度も何度も読み返し…。

何度読んでも悪い冗談としか思えない文章は変わりませんでした…。

浮かんでくるのは最後に会った時のハイタッチした笑顔。

一緒に病室で過ごしたひと時の事。





その夜、うつらうつらする中で繰り返し見た夢に叔父が出てきました。

私が「どうして、突然いなくなっちゃったの?!」って怒っていて、叔父が「ゴメンゴメン。仕方なかったんだよ」といたずらっぽい顔でこたえている夢。

この夢を何度も見ているうちに朝になりました。



旅をしているうち間に母や弟、叔父やいとこ達によって叔父の葬儀もすっかり終わり、お骨も故郷の福島へ帰って行きました。

私は旅をしながら、なぜこのタイミングに叔父が旅立ったのか、ぐるぐると頭の中で考えていましたが、本当の事はよく分かりません。

けれど、私は看取ることも出来なかった替わりに、お棺に納まった叔父、骨になった叔父ではなく、ハイタッチしてバイバイした叔父が私にとって記憶に残る最後の叔父の姿になったことは事実で、哀しく涙を流す場面に私が居合わせなかったこともまた事実でした。




そして、「おじちゃん、お土産買ってくるからね!何がイイ?」と聞いたとき「食べ物も飾り物もいらないよ。楽しんでくればいいから」と言っていた叔父の言葉…。

私の旅が始まるなり、叔父もまた旅立って…。

愛しき叔父は、きっと私に哀しい想いをさせないようにしてくれたのだなと…。

気持ちよく、心軽く旅に出してくれたのだなと…。

そんな風に思いながら叔父と一緒に旅をした事を振り返っています。

叔父の事、ご心配くださった方々、本当にありがとうございます。

心より感謝致します…。


叔父のお茶目な作品達↓

Kaeru



2017年4月 2日 (日)

フランスに行ってきました!その3~旅の必需品

旅日記その3は、旅の様子…からちょっと脱線して私の旅に欠かせない物のお話です。

旅の必需品…。

色んな物があるとは思うのですが、私の中で欠かせないのがこれ!!!

箸やスプーン、フォーク、ナイフなどを入れたカトラリーセット、プラスチック容器、ペットボトル

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カトラリーセットは、どこでもどんなときでも美味しいものが食べれるように持ち歩いていると本当に便利。

もちろん、アパートにもスプーンやフォークはついているのですが、お箸はやっぱり便利だし、基本的には日中もお弁当を作って持ち歩いているのでカトラリーセットは欠かせない!

ケーキだって、公園のベンチなんかで食べる時は、お箸が食べやすかったりするのです…。

そうそう、お弁当にもプラスチック容器は大活躍。

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ちなみに、そんな私の旅の準備を見て、娘も自分の容器を用意。お弁当も自分で作っておりました…(笑)

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そして、このプラスチック容器が欠かせない一番の理由はこれ!!!

フランスのお菓子屋さんの多くが、このように簡単な包装のみ。

日本のように立派な箱に入れてくれるところはパリにあるよっぽどの高級店。

ほとんどが紙にくるむだけとか、箱らしきものにポンと入れてくれるだけ…。

もちろん手下げ袋も有料なので、基本は紙に包んだお菓子をポンと手渡されるのみ。

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こんなに美味しそうできれいなタルトも、簡単に紙に包んで、もしくはフタ無しの箱にポンと入れて渡されるだけ。

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バックに入れて街を歩いているうちにぐちゃぐちゃになることもしばしば…。

さらに、紙なのでお菓子の油がしみて来て、バックの中身が油まみれにも…。

なので、その場で食べられない時はすぐさまプラスチック容器に入れてバックの底の方で安定姿勢。

食べる場所も公園のベンチなどが多いので、お皿代わりになって便利。




この写真の手前のメレンゲレモンタルトもきれいなデコレーションをしているけれど、フタ無しの箱に入れて手渡されるだけなので、このまま持って帰ってくるとアパートに着くころには悲しい姿になること間違いなし…(笑)

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そしてそして、このペットボトルがまた重要!!!

なぜ2本あるかと言うと…。

1本はお水用。

そして、もう1本はワイン持ち歩き用なのでございます♪

ワインを毎回食事のために購入する訳なのですが、1本は飲み切れず。まぁ、次の食事のためにアパートの冷蔵庫に保管しておけばよいとも言えるのですが…(笑)

持ち歩いているお弁当の中身もそうですが、買いまくっているお菓子たちもなかなかのおつまみ向き!

単なるお菓子にとどまらず、おつまみにも対応できるところが素晴しい!!!と感嘆♪

というより、ワインに負けず劣らずのお酒の利きっぷりのお菓子も多く…。

ワイン無しで食べるニャーもったいない!!!と言った具合で・・・・。

(下の写真は食べるとお酒でクラクラするくらいのサバラン…。)

Wine10





アルザスのクグロフなどは「ワインに漬けながら食べてよね!」みたいな事を言われるし…。

Wine1






結果、1本のペットボトルには前日の残りのワインが納まる訳なのです…。

そうそう、買いまくっているお菓子たちは、買うたびに食べていかないと消費が追い付かないので、街歩きの途中途中で私のお腹におさまって行きます。

つまり、お菓子→ワイン→お水→お菓子→ワイン→お水→お弁当→お菓子→ワイン→お水。

みたいな循環が日々なされる道中。

カトラリーセット、プラスチック容器、ペットボトル2本!がフル稼働なのは言うまでもありません…(笑)

そして、またアパートに帰ると新しいワインのコルクを抜き、翌日の街歩きへの備えをするわけです…。

Wine13



Wine5

ちなみに!こんなにワインが飲めるのは、私がお酒が特別強い!!!と言う訳ではありません!(笑)

フランスでというかヨーロッパでワインを飲むと悪酔いしないのです。

恐らく、日本にワインを輸入する段階で、アショウサンエン等の添加物を大量に入れるため、それが悪酔いの原因になっているように思います。

あちらで飲む場合はそれの量が非常に少ないため、さらっとした飲み心地と酔っても覚め易いのです。

まぁ、でも、やっぱり、私のお酒をこよなく愛する気持ちがこの2本目のペットボトルを必需品にしているのは弁解の余地がありませんね…(笑)



余談ですが、そんな私でも購入するのに悩みまくったのがこれです!

Wine2


アルザス地方の地ビール「クロナブルビール・アルザス」

アルザス地方はドイツとの国境にある為、ビールも美味しい!

特にプレッツェルと一緒に飲んだから最高だろうなぁと妄想…。

Stras4





折角アルザスに来たのだからビールも飲みたい…と思っていたのですが…。

なんと、探しても探してもこの750mlサイズのみ!!!!

他のビールはいわゆる日本のビールと同じように350mlサイズもあるというのに、なぜこの地ビールはこんなにデカイサイズしかないの!?

大きすぎでしょ!?

どんなに美味しくてもビールをそんなに大量に飲めるほどの若い体力はもはや無く…。

できればコップ一杯くらいがありがたいのに…。

と売り場の前でブツブツとぼやき…。

納得できずに何軒も周り…。

で、結局購入(笑)

でも、残念ながら飲み切れませんでした…買ったお酒を処分するなんて…無念…crying

次回の旅は、是非同じ調子でお酒をシェアしてくれるお伴が欲しい!とこの時ほど強く思ったことはありません!

そんなこんなで旅の必需品のお話!が気づけば美味しくお酒を飲んだ話…coldsweats01

長々と書いてしまいました。お読みいただき、本当にありがとうございます!

旅シリーズ、まだまだ続く予定です♪

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