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2015年3月

2015年3月21日 (土)

里帰り

ただいま、実家に帰省中。

年に一度の里帰り。いつもは5月の父の命日に合わせてなのだけれど、今年は急遽、お彼岸に里帰りすることにしました。

よく「実家が茅ヶ崎なんて、湘南ねぇ~。玲さん、都会の人なんでしょーーー」と言われるのですが、とんでもない!

茅ヶ崎にも色々ありまして…。

この田舎っプリ!!!!


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だいたい、私がお菓子作りをすることになったきっかけは、この田舎っプリのお陰。

ケーキ屋さんなどあるはずもないこの場所。

見ることも食べることも無いケーキに憧れだけがドンドン膨らみ、ついに小学生の頃、たまったお小遣いでケーキの型を買い、焼いてみたときのうれしさったら!





まぁ、そんな余談はさておき…。

実家の前で花を摘む娘。

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ホトケノザ、これがとっても好きだった子供時代。オドリコソウにも似てますねぇ。

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ぺんぺん草にイヌノフグリ(確か、犬のオ○ンチ○と言う意味だったような…。)

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ご近所でミモザ発見!



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そして、歩くこと数分の父のお墓に行き、娘が先ほどの花を添え…。

ちなみに、娘は父に会ったことが無いので、今ひとつ自分のじーちゃんと言う実感が無いので、「れいちゃんのお父さん」と呼んでおり、それがまた可笑しいcoldsweats01


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野の花をこよなく愛した父。

でもね、ぺんぺん草を添えるってのは、いかがなものでひょ(笑)

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そんな久しぶりに実家。

お墓参りにお見舞いに…。その手の用事が増えた近年ですが、堪能してきます

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2015年3月17日 (火)

ケーク・サレ!

久しぶりにケーク・サレを焼こうと思って、冷蔵庫や野菜保存棚を物色しつつ、生地作り。

ふと思いついて、先日、ケーキにも利用したトドマツを入れてみようと…。

いつも使っている、ローズマリーやタイム・セージなどをブレンドしたプロヴァンスブレンドの替わりに、刻んだトドマツを混ぜてみました。



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ほんのり薫る程度の量なので、言われなければ分からないかもしれない仕上がり、だけで、確実にいい仕事している感じのトドマツ。

ケーク・サレの材料には、オリーブオイルやチーズ、野菜、卵などなど。

やっぱりお料理にも合う万能トドマツでした


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春に向かって…

個人的なことで恐縮ですが、先日私の誕生日の事。

午前中に、とあるご婦人からやさしい春色の桜餅がたくさん届き!


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心が少しずつ、ピンク色に染まるのを感じていたら…。

今度は、宅急便屋さんが、大きな箱を持って登場。贈り主は、我が弟。

はて?と思いながら開けてびっくり!これまた巨大なスペイン産ハムが…!

Parma

かつて、弟から誕生日プレゼントなど贈られたことあっただろうか…。

あまりの大きさに腰が抜けるほど驚きました。

Paruma2

そして、その夜、友人達がミモザの花束…。

Mimoza


ミモザ柄のクッション…。

Mimoza2_3

ミモザの黄色がそれはもうまぶしくて…。外の雪をも溶かしてくれそうです。


さらに、ご馳走などなどを持ってお祝いに来てくれました。

例年より雪が多く、いつまで経っても白い世界の中の日々でしたが、この日を境に一気に心が春に向いた気がします。

あーーーーワクワクheart04

冬篭りもそろそろ終わり…。


たくさんのお祝い、本当にありがとうございますheart02

2015年3月13日 (金)

トドマツケーキ

先日のブログでちらっと書いたトドマツケーキ

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明日は、釧路市内にあるヴィーヴルさんのゆかりさんが、「日本の香りシリーズ・トドマツ」の講座をなさいます。

その際、ジャンレイのトドマツケーキを出してくださるのですが、そもそもの始まりは…。

ある日ゆかりさんが下さった一本の電話で、「れいちゃん、トドマツを使ったお菓子作ってくれないかしら?」と言ってくださった事から、ケーキ作りが始まりました。

ゆかりさんが、今度開催する講座をご説明してくださったり、トドマツの事をお話してくださるのを聞いているうちに、ぐんぐんトドマツケーキの妄想が始まりました。



そんな時、頭の中を鮮烈に駆け巡ったのは、何故か何年も前に訪れた、南仏の小さな街「アヴィニョン」で食べたお菓子。

小さな街の中央にある広場に面したカフェで、私はそのお菓子に出会いました。



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見かけの地味さとは裏腹の、頭のてっぺんを突き抜けるような衝撃的なその味は、今でもあのまぶしい光と乾いた空気の匂いと共に思い出すことができるほど。

オレンジの果実と花の香り、そして、何故か松のようなすっきりとした香りが入り混じったお菓子。

早速カフェのギャルソンに、お菓子の名前を作り方を聞いてみたところ、申し訳なさそうに「名前はパン・デピス。ここで作っているわけではないから、レシピは分からないんだ。でも、とても有名なお菓子だから、本を見ればすぐに探すことが出来ると思うよ」と…。

オーソドックスなパン・デピスとはまた随分違う印象だったので、南仏風にアレンジしてあるものだったのかもしれませんが、兎にも角にも、ゆかりさんのお話を聞きながら、思い浮かんだのはあの時のお菓子。

そして、次々と夏みかんピールやシナモン、胡桃などなどとの相性がいいのでは~。と止まらぬ妄想。


お電話が終わってから、すぐにトドマツを採りに行き、葉と一緒にピールやくるみ、シナモンなどを口に入れて、もぐもぐしてみての実験開始!

意外や意外、トドマツって、爽やかでフルーティーな香りなのです。

オリーブオイルを使ったお料理などにも合うのでは…と思ったくらい。

身近な植物が料理に使える、しかもスパイスやハーブとしてってとっても素敵なことですよねぇ。

今回のゆかりさんからのお話のお陰で、ものすごい発見をした気がします。

我が家のトドマツ、お料理やお菓子にも使えるとなると、食いしん坊の私です。トドマツちゃんを見る目が、どうもいやしくなった気がします(笑)

明日は、そのトドマツケーキも参加するゆかりさんの講座。

まだ空きがあるかはちょっと分からないのですが、ご興味ある方は、ヴィーヴルさんにお問い合わせしてみてくださいませませ!

2015年3月10日 (火)

旅日記ー番外編

先日までの長々続けた旅日記。

滞在中のご報告は一応の終了としたものの、ちらっと予告した「遠足は、家に帰るまでが遠足」ならぬ、「旅は、家路に着くまでが旅」と旅行保険も保障内容の基準としているように、家に着くまでもの様子を、番外編でご報告。

今回の旅、行きはエールフランスを利用し、フランス経由でリスボン(ポルトガル)へ入り、帰りは、フィンエアー(フィンランド航空)でバルセロナ(スペイン)を出て、ヘルシンキ経由で日本に帰るという旅程でした。

目的地である、ポルトガルやスペインが楽しみなのはもちろんですが、実は、未だ未踏の地である、北欧を経由することにかなりの期待

例え、空港とはいえ、北欧には変わりないし~とワクワクし、トランジェットの時間を存分に楽しみたいと思っていた私。



帰国の朝、バルセロナのアパートを出発。(行商のオバチャンのごとくの荷物)

Bagge_3




日の出が遅いので、7時頃なのに、夜明けの景色。空港バスが出る、カタルーニャ広場ねぇ。

Plaza_3

楽しかったイベリア半島の旅に別れを告げつつ、初めて乗るフィン・エアーに高まる期待。


行きのエールフランスでは、パリからリスボン間、2時間30分のフライトとは言え、軽食にパリパリのクロワッサンやパン・オ・ショコラheart02が出て満足していたので、帰りも、朝は食事をする時間がなかったので、ヘルシンキまでの4時間のフライトで出る機内食に期待し、腹ペコ状態で飛行機乗り込む私たち。
ところが!アレレ!ナント、飲み物から少々の食べ物まで、すべてが有料。しかも、お高い!その上、どうも美味しそうに見えないメニューcrying


さすが、物価の高い北欧圏。エアーチケットの値段を他社並にするには、機内食などサービスしている場合ではないという事か…。


それでも、手持ちの食べ物をつまみつつ、「ヘルシンキ着いたら、何か美味しいものでも食べようね!」なんて、のんきに話す私と母。


4時間のフライトを経て、いよいよ初北欧!初ヘルシンキ!


ラテンな世界から一気にいかにもここは北欧。


Helsink



ムーミンもこの国だよねぇ。



Helsink3




ちょっと季節はずれの感はあるけれど、一年中クリスマスでも許される雰囲気かも…。




Helsinki



オマケに、皆様抜けるような白い肌に、光り輝く金髪。


まるで、お人形のような人たち!


ほぉぉーーー。これが北欧!(←しつこい)


さぁさ、これはさっさとパスポートコントロールのチェックを受けて、ゆっくり空港見物&お茶でもしましょー!という事で、パスポートコントロールへゴー!


比較的好いているパスポートコントロールだったので、すぐに終わりそう。私は娘のパスポートを一緒に差し出す。


たいていは、ちらっと見て終わり。それも、子連れだと笑顔で通してくれることもある。


が、しかし!一向にパスポートが戻ってこないどころか、ジロジロと何度も顔を見て、挙句の果てに「どこから来たのだ?」と。

どこって、バルセロナからヘルシンキまでフィン・エアーに乗ってやってきたのさ。

と応えると、どうやら、バルセロナから出国したスタンプが見当たらないという事。

「1週間ほど前にパリに入国したスタンプはあるが、その後どうしていた?」と言うではありませんか!

「どこにバルセロナのスタンプがあるのか、探してみなさい」と言うので、隅から隅まで探してみるが…。

確かに、パスポートに今朝、出国したバルセロナ出国のスタンプは無し。

さすが、ゆるーいスペイン。スタンプ省略です。

私も、バルセロナのパスポートコントロールでは、娘がちょろちょろすることに気をとられ、(誘拐なんてありますから~~)スタンプを押したかどうかまで確認していなかったのですねぇ。

結局、Eチケットの控えがあったので、それを見せながら、日本を出て、パリ経由でリスボンに入り、それから汽車で移動し、今朝バルセロナを出国したことを説明。

怪しいもんじゃありませんオーラを出しつつ…。

ついにパスポートコントロールのお兄さん、「じゃぁ、とにかくこっちへ」って、まさかの別室!!!


関係者以外立ち入り禁止のところにめでたくご案内。


「問題ないとは思うけれど、手続きしないと通せないので…」って、問題ないならいいジャン!と言いたい気持ちをぐっと抑え、色白金髪のお兄さんの後を娘の手を引き引きついていく私。

そこで待たされる事、数十分。


その間、私と同じように何かの理由で足止め食っている外国人が、必死に「飛行機が出ちゃう!早くしてくれ!」と頼んでいたけれど、相変わらず淡々と対応する職員の人。


うーーん、どこの国もこの手の職員の人の対応って同じなのかもねぇ~。


結局、パスポートに色々書き込み、とにかく怪しく無いという体裁をつくろってもらいやっと解放。


ご時勢的にテロやら何やらで不安定な時期。例え親子連れでも疑われるのね。


そんなこんなで、期待に胸膨らませていたヘルシンキ空港で過ごしたほとんどの時間は、パスポートコントロールの金髪の彼と一緒。


当然、その後、ムーミンやらマリメッコやらをウィンドーショッピングするテンションも下がり、と言うか、時間も無く、搭乗口が開くのをベンチに座って待つことで、ヘルシンキの残り時間を消化。


飛行機搭乗後は、空港で堪能し切れなかった分を取り戻すかのように、機内食を食べまくり、ワインを飲み、映画を観まくり、ほとんど寝るヒマ無くあれこれしていたので、時差ぼけに拍車をかけての日本到着となりましたcoldsweats01(ヘルシンキ夕方発、日本朝着だったので、機内で、ちゃんと寝ていればかなり時差ぼけ調整できるはずなのです…)

次回は、ちゃんとスタンプ押すの確認しよう…。

ひとつ勉強になったのと、別室送りと言う大変貴重な体験をさせていただきました。

ちなみに、シェンゲン協定国を経由しての入国は、入国審査がいらないので、パリで審査を受けた後、リスボンではスタンプ押してもらわなくても良いのです。でも、スペインは、これから出国する場所なので、必ずスタンプ押してもらわなくてはならん場所だったのです。


以上!これにて帰国編は終了です。長々と書いた文章、お読みくださり、ありがとうございますhappy01


肝心のお菓子の事、色々思う事感じることあった今回の旅。何かの機会に、ちょこちょこ書いていかれたらと思っていますので、お読みいただけたら嬉しいですlovely


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2015年3月 9日 (月)

アプフェルシュトゥルーデル

北海道は、どうやら今夜からまた大雪予報…。

ここのところの降り方を見ていると、どうやら明日も家から出られないことになるかも…と思い、明日の朝、納品予定だったしっでぃぐりーんネットワークさんへのお届けを、今日中に済ませたほうが安心と思い、夕方お届けに行ってきました。

今回の焼き菓子の中のひとつ「アプフェルシュトゥルーデル」

これは、オーストリアのウィーンの郷土菓子ですが、ドイツやフランス東部のアルザス辺りでもみることができるお菓子。


小麦粉と水、油で作った生地は、小麦粉のグルテンを利用し、うすーーく伸ばします。その薄さと言ったら、透けた先の新聞が読めるくらいと表現されるくらい薄く。

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そして、そこにりんごやレーズン、シナモン、くるみなどなどを乗せて、くるくると巻いていくのです。

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「アプフェル」はりんご、「シュトゥルーデル」は渦巻きの意味がありますので、お菓子そのものの形態を名前にしたのですねぇ。

焼き上がってさくっと切るとこんな感じ。


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各地でこのお菓子を食べましたが、お店によって、地方によって味は様々。

素朴だけれど、薄く伸ばした生地をくるくる巻くその発想に魅了され続ける私です。

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2015年3月 7日 (土)

キラキラアロマ講座

昨日、阿寒町公民館で行われた「キラキラアロマ講座」に行って来ました!

講師は、あのステキなヴィーヴルのゆかりさん。

ヴィーヴルのゆかりさんは、アロマのプロでもありますが、各所で講座を行う講座のプロ!

そんなゆかりさんの講座を受けるのが初めての私は、アロマのクラフト作りも楽しみでしたが、ゆかり節を聞けるのがかなり楽しみで参加。

ゆかり節(って勝手に私が言っているのですが)って、とっても良いのです。

やんわりとサクサクっと、でもピリッとちゃんとしたことを伝えてくれる。

上手くいえないのですが、そういうことってとっても大事!って思います。

商売も大事、でも、本当の事伝えるのはもっと大事。アロマだって、乱用するんじゃなくて、きちんと向き合って、心と体に必要な量だけ使うことが大事。

いいことばかり言って、どんどん使う方向に持っていくのではなくって、ちゃんと向き合うことを伝えてくれる。それを、さりげないゆかり節に乗せて話をすることで、すんなりみんなの中に入っていく気がしました。



そうそう、ゆかり節の後は、お楽しみのクラフト作り。

なんと、短い講座時間(1時間半)で3点も!

シアバター配合の万能クリーム女子力アップオーデコロン、そして、風邪予防のミスト


私は、クリーム系をいつもラベンダーとローズマリーで作るのですが、今回はちょっと趣向をかえて、と言うか、昨日の私の気分は、フランキンセンスとローズウッドな気分だったので、それでクリームを。



女子力アップオーデコロンは、ローズアブソリュートが入った贅沢なものなので、ローズの香りをいかしつつ、ふわっと優しい気持ちになれるように、かつ若返り!(って、かなりの期待をオーデコロンの一瓶に込めて)と思って、オレンジやベルガモット、イランイランにヒノキを入れてみました。



風邪予防は、もうお気に入りのすっきり系で風邪を吹き飛ばそうと思い、ティーツリー、ローズマリー、レモン、そして、ラベンダーを…。

無敵3点セットならぬもののできあがりです!

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そうそう、ゆかり節を聴きたい方、来週、14日土曜日には、「日本の香りシリーズー北海道モミ」企画があるそうです!

そして、実は、今回はトドマツケーキ付き!ゆかりさんに声をかけていただき、ジャンレイで作らせていただくことに…。これがまた、トドマツとの出会いは、新しい世界の発見で、楽しいケーキつくりになったので、これもまた後日、お話できれば…。

3月14日のゆかり節が聞ける講座の詳細はこちらです↓

http://ameblo.jp/nene-nene-nene-nene/entry-11995141814.html

スペイン4日目ーバルセロナ

すでに、旅日記を読み飽きていらっしゃる方には申し訳ないのですが、最終日(正確には、翌日帰国なので、観光する日がこれで最後なのですが…)の旅日記なのでお許しくださいませ。

スペイン滞在最終日。今日は、せっかくなので、ガウディの傑作巡りをすることに・・・。

やはり、ガウディといえば「サグラダ・ファミリア聖堂」

アパートを出て、地下鉄を乗り継ぎ…。

その名もサグラダ・ファミリア駅で下車し、地上に出ると…。

いきなりそびえる教会!

Sakurafa

あまりに突然なのと、巨大すぎて、一瞬何が建っているのか分からず、見落としそうに…。



でも、こちらは裏側。チケットをこちらで購入して、正面にまわった感じがこれ!



Sakuraentrance

ナンとも表現しがたい教会。どこから見ていけば良いのか分からないのと、どこをどう捉えていいのかとまどうくらい複雑な風貌です。

オマケに、塔にはこんな果物のオブジェが…。何て、キュートなんでしょう!


Fruirt



中に入ると、ステンドグラスも鮮やか!



Sakuraglass

全体の石の色が白いからでしょうか、不思議な空間。


天井にのびる柱は、成長し続ける樹をイメージしているとか…。


Sakuratree

100年前に始まったこの建設。数百年の歴史を持つ、一般の他のカテドラルとはまた違う雰囲気。



他の教会に比べて高さもあるので、空間の使い方がまた独特なのです。



なんだか、時間がいくらあっても足りないくらいのサグラダ・ファミリア教会。

名残惜しいので、教会前の公園からももう一度眺めてみました。



Sakuraenntrance



さて、お次のガウディ巡りは、グエル公園

その前に、やはり花より団子でランチ…。と言っても撮った写真はデザートの「クレマ・カタラナ」


Catarana


娘は、レストランの敷地内に生えていたオレンジが食べたいと、見知らぬおじさん(写真に写っている黒い服のおじさま)にお願いをし、とっていただいていました。グラシアス!セニョール


Orenge

お腹がいっぱいの後は、グエル公園散策。



ここは、ガウディの友人であり、パトロンでもあったグエル氏の依頼で、田園住宅街として建設されたものだとか…。(結局、計画は失敗し、公園として開放)


まるでテーマパークのような楽しい住宅街!


その発想がすごいですよねぇ。

Park

市場にする予定だったところ…。


Marckett

写真の右端は門番の建物…。

Guerpark

細部に至るまでの細かい作りこみが、見ていて飽きない…。



Geru





バルセロナ市内には、数々のガウディの傑作が残されていて、私も、グエル公園の後は、アパートに戻りつつ、「カサ・ミラ」



Casamila



「カサ・バトリョ」を眺めつつ歩きました。


Casabatllo





町全体にアートの香りがプンプンするバルセロナ。


食材の力強さとも関係しているのでは…とも思います。


こんな風に心のアートな部分を刺激し、妥協なき食材を口にしていたら、添加物まみれのおかしな食べ物が口に入ったとたん、激しく拒否反応できるのでは…。


残念ながら、日本はかなりの添加物使用国。知らないうちに食べてしまっている、と言うか、口に入っていることに気づかないこともしばしば…。それは、日ごろからクオリティの高い食材を口にしていないという事ということ。


今回の旅もまた、ビリビリと心に届く、力強い食材を食べ、そんな食材を食べ続けたいと切に願いました。

同じ手間をかけて作るお菓子なら、やはり、力強い食材を使いたい!

見かけの美しさ(野菜とか特にね)より、美味しい価値への美しさを求めること。なんかだ、それに尽きます。

お菓子も不要なデコレーションはしない、焼きっぱなしの潔さ。

そう、デコレーションした事でより美味しさが増すならばよいと思うのですが、見た目を鮮やかにするためだけに、相性のたいして合わない食材同士をデコレーションとして使うのはいかがなものかと、もやもやした気持ちがいつもありました。

自然とジャンレイのお菓子はジミになり…。

常日頃から過剰なデコレーションに疑問を抱いていた、私の気持ちも、潔いお菓子達の姿を見てすっきり!爽快な気持ちになりました。

最終日の夜は、再びアパートでお料理をしての食事。ミネラル豊富な大地の恵みをいっぱいに受けた食材から、力と勇気をもらっての最後の夜でしたlovely

あぁ、もっと食べまくりたいけれど、明日は日本へ帰国です。

あとは何も考えず、帰るだけ~~~♪

いえ、そうでしょうか…。「遠足は家に帰るまでが遠足」と先生はよく言ったものです。

スルッと帰国できたかどうかは、またあらためて~。


Mimoza

ひとまず、旅日記。長々と続きましたのに、お読みいただき本当にありがとうございます!


フランスとはまた違う刺激をたくさん受けての旅。これからのジャンレイのお菓子に是非いかしたい!と思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします♪

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2015年3月 3日 (火)

4月の焼き菓子セット

今年の冬は、雪が本当に多いです!

こんなに重くて多い雪が降ったことがあったかなぁ…。

でも、気分は春♪4月の焼き菓子のご案内です。



まずは、「オースターツォップフ」ドイツで復活祭のお祝いの時に食べられるお菓子。

オースターは復活祭(イースター)。ツォップフは三つ編みの意味があり、ドライフルーツやナッツを混ぜ込んだ生地を三つ編みにして焼いたパン菓子。じんわりとした美味しさがあります。

Orster_2


それから、春を思わせる「桜ケーキ」塩漬けにした桜の葉を混ぜ込み、上にも桜の花を…。

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ヨーロッパの春のケーキ「ルバーブケーキ」独特の風味とバターの生地が良く合います。

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さっくりとした仕上がりの「サブレ」後を引くお味。

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焼き菓子セットは、頒布会ではなく、単発でのお申し込みなので、どうぞお気軽にご利用下さいませませ。

詳しくはこちらをご覧下さい→ジャンレイ・焼き菓子


2015年3月 1日 (日)

スペイン3日目ーバルセロナへ

気がつけば、旅も終わりに近づきつつあるスペイン3日目は、マドリッドから新幹線(AVE)に乗って、バルセロナに移動です。

そうそう、昨日のトレド行き列車の改札探しのバタバタを反省し、今日は余裕のアトーチャ駅到着。

昨日は1階の改札でしたが、今日は2階の改札らしい…。という事で、2階へ向かうエスカレーターから余裕の写真一枚。あぁ、時間があるっていいわぁheart01

Atorcha1

でもね、一つ心配が…。スペインニュースで、強風注意報が出ていたので、順調に出発するかちょっと心配。掲示板にも、なかなか発車ホーム番号が表示されず。

ぎりぎりになって予定通りのご案内。あーー良かった!

改札を抜ける人たちです。

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そうそう、スペイン国鉄では、飛行機に乗るときのようなセキュリティチェックがあり、荷物もひとつひとつ小さなバックまで赤外線に通し、ボディチェックもありました。数年前の列車爆弾テロの影響でしょうか…。

2階の改札を抜けた後は、1階にあるホームへ。今日乗る列車はこれ!

スペインの夜明けは遅く、もう8時過ぎだと言うのにこの暗さ…。ちなみに、ホテルを出たときは真っ暗でした。

Atorcha3


マドリッドからバルセロナまで、2時間40分の旅。

今回の旅は、いつもの旅行に比べて、飛行機も乗継が多く、しかも、日本からの入国はリスボン(ポルトガル)。出国はバルセロナ(スペイン)と空港も違うこと。列車での長距離の移動も多く、何かのトラブルでひとつ狂うと大変なことになるなぁって、内心ひやひやしていました。

しかも、すべて「アスタマニャーナ!(また明日!)」の国。予定通り事が運ばなくても不思議はないというのに、少々短い旅程。本当は、もう少し余裕をもったスケジュールがいいのですよねぇ。

すべて個人で手配しているから、一つ狂うとかなり面倒…。なので、バルセロナに着いたときは、かなりほぉぉぉぉーーー!heart04後は、日本帰国の為の飛行機に乗るだけなので、大きな移動はありません。

こんな風にストレス感じるなら、旅行会社に一任したほうがラクなのでしょうが、でもやっぱり自分で色々調べて納得して予約がしたい!(あ、もちろん、安上がりにすることが一番の目的かしらねぇ)という事で、毎回、ちょっぴりひやひやの個人旅行になるのでした。

とにもかくにもバルセロナ到着!

バルセロナでは、アパートを借りたので、新幹線の到着駅から近郊線に乗り換え、そして、カタルーニャ広場でおりてアパートの窓口になっているホテルを目指して、華やかなランブルス通りを荷物と子供も手を引きゴロゴロ…。


でかいスーツケースに、背中にリュック。肩にはバギー。片手に娘の手を引く…。


なんだかそんな自分の姿が、行商のオバサンに思えてくる…coldsweats01

ホテルのフロントのお姉さんに、アパートの場所を聞き、再び荷物をゴロゴロしつつ、いざアパートへ…。

Accomostreet

言われた住所に行ってみると、こんなドア。確か、お姉さん赤いドアって言っていたけれど、「これって赤か?」と思いつつ、鍵を差し込むと無事に開いたので、どうやら間違っていないみたい。

Addomodoor

私たちの部屋は6階だったので、さらにエレベーターで移動し、到着!お部屋の中はこんな感じです。(写真はリビング部分。あと、寝室とバスルームがあり、なかなか快適)


Accomodetion

バルコニーからみた景色はこれ!



Accomosky

初のアコモデーション(アパート)。皆大はしゃぎ!

私もなんだか、最終目的地に着いてほぉっとし、早速市場へ行ってみようと出発。

アパートを出て市場に向かう通りはランブルス通り。なにやらお花屋さんがいっぱい。こんなオリーブの鉢植え、買って帰りたい…。


Plants


花束も陽気な感じです。

Flower



ナゾの「七色のバラの種」。本当に七色になるのかしら…。

Rose



なんて、言っているうちにサン・ジョセップ市場に到着。そこで、また入り口のチョコレート屋の前から離れなれなくなってしまいました。


お昼ごはんもまだだというのにね、ついつい食べちゃうチョコレート。

Choco




これまた魅力的な乾物屋。


Dry2




あら!お魚屋さんでは中央にあるのはウニかしら…。今思うと、アパートに買って帰ってお料理すればよかった…。どんな味だったのかなぁ~。


Uni




果物屋さんも美味しそう…。

Fruirt2



そして、無事に最終目的地に到着したので、カヴァ(スペインのシャンパン)でカンパーーーイって、やっぱり母は呑めないので、ふたつもグラスをもらっておきながら、一人でグビグビ…。

Cava





いい気分になりながら、向かったのはグエル邸

そうそう、バルセロナといえば、あの有名なガウディの建築物が多いところ。

このグエル邸は、ガウディ初期の傑作。グエル一家が現在のグエル公園内の家に引っ越すまで住んでいたそうです。家の中は、細部にわたってガウディのこだわりを見ることができて、本当に素晴らしい!作り付けの家具、ドア、壁、窓などなど、どれを見てもため息がでます。


そして、屋上に登れば、これまた煙突もすごい!と言うか、煙突のように屋上に登らなければよく見ることのできない部分にまで、こだわり手を抜かない情熱がすごい!

Chimny



恐らく屋上は簡単に来れる様なところではないと思うので、ここを一番楽しんでいたのは、煙突メンテナンスの人だったのでは…。

Chimny2

グエル邸は、サグラダノファミリアやその他の建築物ほど有名ではないのか、あまり混んでいなかったのですが、なぜか日本語の案内ガイドがあり、とっても良かった!おススメの場所です。




グエル邸を後に、お次は小腹もすいたので、やはり甘味!

アパートの戻りつつ、スペイン各地の修道院で作られている伝統菓子を扱う「カエルン」でティータイム。


素朴で力強いお菓子が並びます。

Teatime2

スペインもポルトガル同様、焼きっぱなしのお菓子が多く、やはりポルトガルと同じように素材の美味しさがビリビリと舌にささる感動。


私は、アーモンドのケーキとアーモンドのクッキー「ポルボロン」



Polboron

このポルボロンは、ほろほろとしたお菓子なので、紙に包まっている状態でぎゅっと握って固めてからお口にポーンとほおりこみます。なんとも懐かしい味がする、日本の昔の駄菓子を思わせるお味。


カエルンを後にし、歩いて数分でカテドラルへ。

娘が飛んでいるかもめをみて「あーーー釧路から来たんだねぇーーー!かもめちゃーーーん!」と大声で叫んでいました。

そりゃ、違うと思うが…と思ったけれど、むやみに夢を壊すのもなんだと思い、そのまま聞こえないフリ…。


Catedral


あいにく、シェスタの最中だったので入ることができず、明日また出直すことにして、夕食の買出し。

カテドラルに植えられているオリーブの木。あぁ、これも持って帰りたい…。

Olve


そうそう、カテドラルの向かい側には、ピカソの壁画

こういうものを毎日当たり前に見て過ごす子供達の芸術意識って、どんな風に育つのだろうなぁ…。

Picaso




感心しながらも、花より団子で買出しに急ぎ、夕飯はこれ!

市場で買ったムール貝を白ワインで蒸したり、野菜を蒸したり…。野菜の味が濃くて美味しい!


Dinner

あ、気がつけば、ワインを2本購入。がんばって飲まなくっちゃ!



アパートでは、お風呂のお湯が途中から出なくなっちゃったという、ありがちなハプニングがありましたが、今更気にせず…。


バルセロナの夜はふけて・・・。残すところ、あと一日になりました…。

おやすみなさーい。



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アマンディーヌ

3月になりましたねぇ~。

今月の頒布会タルトは「アマンディーヌ」をお届けいたします。

Amand

このお菓子の歴史は古く、1638年にパリのパティシェ、ラグノーによって考案されて以来、現在に至るまで人気の高い古典菓子の一つです。

フランスのお菓子屋さんでは、今でもそのお店ならではのアマンディーヌが売られているのを良く見かけます。

さて、今年のジャンレイのアマンディーヌは(毎年、少しずつバージョンが違うのですが…)ポルトガルのお菓子で、ワインにドライフルーツを漬けた物で作る「ボーロ・デ・フルータ・アソーレス」とスペインの飲み物「サングリア」にヒントを得て、白イチジクと黒イチジク、そして、りんごなどなどを白ワインに漬け込んだものを、アーモンドクリームの間にしのばせることにしました。

Amond2

またまた、大人な味わい…。いえ、酒飲みの味わい?!

日本が江戸時代の頃、フランスで考案されたという古き歴史を持つこのお菓子、春のひと時をご一緒できたら嬉しいです!


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